ＵＶ印刷ユーザー様、これからＵＶ印刷を行いたいユーザー様への耳よりな情報があります。

まず初めにＵＶ印刷の特徴についてご説明します。

１・パウダーを使用しない事によりボタ落ちなど納品後のトラブルも心配なし。
２・印刷後の後加工がすぐに行えるため生産性が向上。
３・インキの浸透が行いにくい合成紙や非吸収紙への印刷も可能。
４・ＵＶ硬化のためインキ壷上での皮張りがないため必要最低限のインキで無駄を削減。
５・油性インキにみられる色変化が少ない。
６・Ｎｏｎ－ＶＯＣインキのため人と環境にも優しい

今回ご紹介する「ｅ－ｃｕｒｅ」は高効率と省エネ性を実現するシール・ラベル用のあたらしいＵＶ装置です。

＜機械の特徴＞
照射器外面の温度上昇を抑える冷却風路構造により印刷ユニットなどへの熱影響を軽減でき、内部ユニット引き出し式構造のため外ケースを印刷ユニットに残した状態で反射板・ランプのメンテナンスが行えます。
消費電力は従来の約６４％になり発熱量が少なく空調設備の消費電力が抑えられます。

＜ＵＶパワーが２０％アップしたＭＥランプ＞
３５０ｎｍの波長付近の紫外線エネルギーが１０～２０％向上した事により硬化能力がアップしたことにより、Ｗ数を落としても乾燥が可能。
温度の影響も受けにくいためランプが黒化・白濁現象が軽減された事により照度低下を抑制し交換時期も伸ばす事が可能。

ご興味をお持ちになられましたら弊社営業マンにお問い合わせください。